トップページ | 2008年4月 »

2008年3月

initrdとシリアルATA

IDE(P-ATA)ディスク上に構築されたRedHat等initrdブートシステムのLinuxを、Serial-ATAディスクデバイスに環境まるごとコピー移植等した場合、以下の方法でシリアルATA(認識)対応が必要です。

[/boot/initrd]
・cpioコマンドでinitrdイメージを展開
 cpio -i --make-directories < initrdイメージ名
  ※もしくは、gzip -dc ./initrdイメージ名 | cpio -idmv

・以下のモジュールをinsmodするようinitを編集
 scsi_mod sd_mod libata ata_piix
・カーネルから、展開済みcpioの/libへ上記ドライバのコピー
 ※これらドライバがない場合はカーネルconfigスイッチを有効にしてビルド
・cpioコマンドでinitrdイメージを作成
 find . | cpio -o -H newc | gzip > ../initrdイメージ名

[/etc/grub.conf] と [/etc/fstab]
hda該当部を其々sdaパーティションに読み替えて置換

rebootしBIOSセッティングを変更
ex)
enhanced_mode
SATA genericII

以上でSATAから起動します。

※ミスがあるとkernel panicになって起動しないので慎重に・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

linux環境まるごと引越し

普通、PCを買い替えるとOSインストール -> ドライバのインストールと設定 -> ソフトのインストールと設定 となるわけですが、特に最後のソフトの部分は数が多いとウンザリしますよね。
そんな時、以下の作業により比較的楽に完璧な元のシステム環境を構築再現できます。

・新PCに旧PCのHDDを接続し、CDドライブにLinuxインストールディスクを入れてrescueモードで起動。
※CentOS5の場合はCDのプロンプトでlinux rescue

・fdiskで新PCのHDDに/やswap等のパティーションを旧PCと同じ構成で作成

・mkfs、mkswapでフォーマット
※必要があればe2labelで各マウントポイントのLABELを生成

・partprobeで上記の内容をシステムに認識させた後mountし、grubを新HDDのMBRにinstall

・cp -aで旧HDDの内容をすべてコピー
※sys proc devはディレクトリ作成のみ

・新HDDから起動

・/etc/sysconfig/ifcfg-eth0とudevに新PCのMACアドレスを設定

・新旧PCでビデオカードが違う場合は/etc/X11/xorg.confのdriverやmoduleを書換え

・サウンドチップ等その他デバイスに変更があれば/etc/modprobe.confを編集

・CPUアーキテクチャが異なる場合はCPU固有命令を利用するアプリをリビルド


以上でシステムの移行は終了です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スワップ

最近はDDR2メモリ激安ですね

メモリを例えば4GBにして、システムの足を引っ張っているOSのswap動作を止める絶好の機会ではないでしょうか。

RedHat系は/etc/fstab内の
/dev/hda3 swap swap defaults 0 0

#/dev/hda3 swap swap defaults 0 0
にコメント化するだけでスワップ動作を起動時からoffにできます。

※コンソールでswapon -sと入力し何も表示されなければスワップはoffになっています。swapoff -aコマンド実行とかrc.sysinitのスクリプトを編集する必要はありません。

みなさんご想像どおりこれは高速化に貢献度が高く、体感できる程速くなるのでコストパフォーマンス抜群のチューニングではないでしょうか。

※個々の環境は異なるため、もしこれを試される方は自己責任でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新型Fit インプレッション

022302







先日、ホンダの新型フィットの1.5L車(RS)を丸1日借りる機会があり、乗り回してきました。

○な点
・このクラスとしては低速でも比較的良好な乗り心地と飛ばしても不安のない足
・1.5リッターだからなのかパワー不足も感じない
・実燃費は18KM/L程度とまずます (走行パターン:2名乗車、市街地50%、高速30%、郊外20%)
・アコードのシートフレームを流用したという椅子の座り心地

×な点
・ハンドル太すぎ&運転中に不快な感触をもたらすシルバーのパーツ
・右カーブ方向の視界を遮るAピラーの配置
・意外に大きいロードノイズ(これはタイヤ交換で対処可能かも)
・乏しいステアリングインフォメーション(峠好きには物足りないでしょう)
・使いにくく反応が遅れがちな純正ナビ

その他
・ナイキ製品のようなダッシュボードまわりのデザイン
・純正オーディオの音質は価格相応
・ドアロックのリモコンは2ボタン方式(慣れないと間違える)

フィットに関しては先代前期(1.3L)、同後期(1.5L 4WD)も同様に体験しているので、ついでに比較してみると、総合的に見た最大の違いは、いい意味でも悪い意味でも落ち着いた1クラス上の車になったということです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

mplayer で TV

先日xawtv4を紹介しましたが、コマンドラインの手軽さやUIのキーやマウスボタンを自由にカスタマイズできるmplayerでのテレビ視聴も捨て難いものがあります。

UIの割り当てはinput.confで行うのは語り尽くされていますので、コマンドだけ載せておきましょうか。

mplayer tv://2 -tv driver=v4l2:outfmt=yv12:width=640:height=480:input=0:norm=NTSC:chanlist=japan-bcast:channels=1-1,3-3,5-5,11-11,4-25,7-35,12-33,9-9:brightness=0:contrast=-22:saturation=0:hue=0:gain=0:amode=1:immediatemode=1 -panscan 1

当方のWinDVR PCI(n) だとこれでステレオ放送で画質もベストになりチャンネル設定も一発です。

こいつをランチャー以外で日本語辞書にも登録させておくと便利かも。

mplayerのconfigureもよくできていて、video4linuxを検出すると自動的にTV対応でビルドされます。

centosの場合plus版のカーネルを入れてあればOKです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

xawtv4 on centos

今日から不定期に更新するかもしれません。

初回はLinuxのテレビ視聴アプリです。
xawtvはtvtimeやmplayerなどと比べ軽いという特徴があります。
このxawtv4はcentos5用にビルドし動作確認していますが、互換性のあるredhat-el5、fedora6などでも適応するはずです。
※動かない場合は、ハードウェアやmodprobe.confを見直す必要があるかもしれません。

「xawtv-4-0.i386.rpm」をダウンロード

同梱のFM放送が聞けるradioアプリも、ついでに日本の周波数設定に変更してあります。
で、従来のxawtv3からの大幅な変更点は設定ファイルです。
xawtv3では~.xawtvrcファイルであったのが、xawtv4は~.tvディレクトリ内のdevices、options、stationsになりました。
動作確認した記述例は以下のとおりです。

devices.hostnameファイル

[BT878 video (Canopus WinDVR PCI]
video = /dev/video0
vbi = /dev/vbi0
bus = PCI:0000:02:0a.0

optionsファイル

[global]
freqtab = japan-bcast
mixer = video
jpeg-quality = 75
mjpeg-quality = 75
osd = no
norm = ntsc
capture = overlay
input = Television
fullscreen = 640x480

stationsファイル

※名古屋地区
[東海(フジ)]
channel=1
key=F1
[NHK 総合]
channel=3
key=F2
[CBC(TBS)]
channel=5
key=F3
[NHK 教育]
channel=9
key=F4
[名古屋(朝日)]
channel=11
key=F5
[愛知(東京)]
channel=4
key=F6
[中京(日本)]
channel=7
key=F7
[三重]
channel=12
key=F8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2008年4月 »